牛久市ひたち野うしく地区で生徒様との"きずな”を大切にする「ひたち野きずな塾」です。
牛久市内にある進学高校の一つである牛久栄進高校に通われている生徒様が、先日の茨城大学の入学試験で、見事、合格をされました!!
その生徒様は高校2年生が始まる頃から入塾され、そこから数学の基礎を繰り返し勉強をしました。
だんだんと数学の問題を解くことができるようになり、ほぼ確実に平均点以上を取れるようになってきました。
そのうちに計算ミスなども減ってきて、着実にできる問題の幅が広がってきた結果、数学などの内申点が上がりました。
ついには内申点平均が上がることとなり、志望校であった茨城大学を受験することができるようになりました。
茨城大学の入試要項は毎年少しずつ変化しているところであり、どのような問題が出されるのか、傾向さえもよく分かりません。
入学試験2カ月ほど前からは、様々な角度から対応できるような力を付けていき、入念に準備を進めました。
ですが、傾向が分からない中ではどのような対策が有効かは分からず、王道を歩むべく、出された問題に対してどのように解答を組み立てるべきかということを練習しました。
最善を尽くして、その生徒様が入試当日に最高の力を出せるように持っていきました。
そして、合格発表の日、発表の時刻から数分が過ぎたところで親御様から「受かりました!」との連絡が入りました。
合格の報を聞いて、私も静かにガッツポーズです。
一緒に頑張ってきた生徒様が合格を決めてくれるのは本当に嬉しいです。
高校生、とりわけ、高校3年生の大学受験は精神的にも大変に苦しくなります。
そこでの踏ん張りやモチベーションを維持できたことも合格を引き寄せられた一因ではないかと思います。
将来に続く勉強の仕方や生きるための大切なことも伝えられたのではないかと思います。
きっと、その生徒様は茨城大学で有意義な大学生活を送り、社会人になってからも世の中に多大な貢献してくれることでしょう。