牛久市ひたち野うしく地区で、生徒様との"きずな"を大切にする学習塾「ひたち野きずな塾」です。
高校1年生の終盤からひたち野きずな塾に通塾して下さっていた生徒様が念願だった茨城大学に合格されました。
今回はその保護者様の合格体験記をお届けします。
☆☆☆ ひたち野きずな塾に支えられて掴んだ合格への軌跡(保護者様より)☆☆☆
私の息子は高校1年次の頃は、体育が5でしたが、それ以外はぱっとしない内申でした。
息子は土日も含めて毎日の部活でクタクタになり、家ではほとんど勉強ができていませんでした。
学校の定期テスト前でも部活があるので、私は何とか少しでも効率良く勉強ができるといいのにと思っていた矢先、ひたち野きずな塾の看板が目に入り、高校1年次の終わりの頃にひたち野きずな塾に入塾することに決めました。
体育と社会が大好き、数学が大嫌いだった息子は2年次に校内の文系コースを選択することしました。
古川先生に数学を教わることで、あれだけ苦しんでいた数学のテスト対策に時間をあまりかけず、他教科に勉強時間を回せるようになってきて、全体の成績が少しずつ上がっていきました。
さらに数学の成績も徐々に上がり始め、3年次の夏休み明けには数学でも評定が1つ上がったのです。
結果、評定ギリギリながら学校長推薦をもらうことができました。まさか大嫌いな数学の評定に助けられるとは思っていませんでした。
高校3年生次の夏休み明けから、本格的に推薦入試の準備をはじめました。
共通テストの勉強をしながらの準備は不安でいっぱいでした。
古川先生が用意してくださる面接対策や小論文対策などをこなしましたが、この時期にこんなことをしていていいのかと不安になりました。
不安になる度に私は古川先生にメールをして相談していました。
古川先生は、息子の性格も考えた上で、まずは推薦入試に重きを置くようにアドバイスして下さいました。
それを聞いて安心して推薦入試対策にも打ち込むことができました。
推薦入試の準備として、レポートの提出を終え、面接対策や小論文対策を行い、いよいよ入試というところで面接の確認を自宅でもしていたのですが、入試3日前になって、あまりにも不甲斐ない息子と大喧嘩してしまいました。
その時にも古川先生に連絡してしまいました。
それでも、古川先生は冷静にアドバイスをして下さり、私にとって初めての子の、初めての大学入試ではありましたが、家族よりも親身になって話を聞いて考えて下さる古川先生の存在に、私も息子もとても助けられました。
入試対策としてできることは全てやり、11月27日に試験を受けて、12月10日に合格をしました。
合格の知らせを受けた時には、私は職場にいたのですが、嬉しくて嬉しくて涙が出てきました。
すぐに古川先生にご報告しましたところ、古川先生も良かったと大喜びして下さいました。
高校2年生の頃から古川先生と受験のさまざまな受け方を整理してきたので、息子も私もきちんと納得して受験の準備を進めることができました。
はじめは受験の知識がなく、推薦なんてほんの一部の頭の良い子の権利だと思っていたのですが、様々なレベルの様々な受け方があって、私たちにも権利があると教えてもらってからは、徐々に受験の方向性が整っていったように思います。
高校3年生の時には、志望校や志望学部がぶれることもありましたが、古川先生が臨機応変に調べなおしてくださって、最後の最後まで本当に心強かったです。
もちろん、古川先生は推薦入試がダメだった時のことも考えてくれていました。
私としては、入試の3日前に息子と大喧嘩してしまったことが、親としての未熟さを残念に思い反省しています、、、
いつも穏やかに、根気強く息子に向き合って下さった古川先生と、息子を癒してくれたソラくんに心から感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
<塾長より>
最初に塾の説明を聞きに来られた時には、数学が苦手で苦手で・・・ということだったのですが、授業をしてみると、どんどん理解していく様子が見られました。
そうこうするうちに、学校のテストでも良い点が取れ始めました。
志望校としては、国公立大学以外にも私立大学をいくつも想定しながら、目指したいことも掘り下げて、2~3つの将来の希望を聞きながら、それに合ったような学部を選びました。
大学名にこだわり過ぎることなく、進みたい学部ややりたいことがある学部に合わせて、さまざまな大学を選びました。
それらの大学の受験方法を確認しながら、他大学の調査も行い、だんだんと絞り込みが進みました。
ただ、一貫して、第一志望は国立の茨城大学とのことでしたので、これは安易に外すことなく、最後まで合格を目指すことにしました。
昨今の推薦入試の内容は毎年度のように変わることがあり、茨城大学の選抜方法にも変更がありました。
これまでなかった「研究調査報告書」を志願書と一緒に提出することが条件になったのです。
この条件を見た保護者様と生徒様は推薦入試は受けられないと思ったそうですが、私は逆でした。
これぞ千載一遇のチャンスだと思い、絶対にこの報告書を仕上げて面接にしっかりと臨めれば、合格のチャンスは大きいですと鼓舞いたしました。
案の定、発表された倍率は例年よりも低く、ここからは小論文と面接の勝負です。
小論文は相当の練習が必要でしたが、それさえ乗り切れれば合格の可能性は大いに出てきたと信じて、最後は小論文の追い込みをしました。
そして、見事合格!!
本当に嬉しかった気持ちが今でも蘇ってきます。
新年度に入り、大学生活を楽しんでいることと思います。
将来がとても楽しみです。