茨城県牛久市ひたち野うしく地区で、生徒様との"きずな"を大切にする「ひたち野きずな塾」です。
ひたち野きずな塾の生徒様が東京医科歯科大学と東京工業大学が統合してできた東京科学大学に合格されました。
その生徒様が合格体験記を書いてくださいました。
☆☆☆ 大学合格体験記（生徒様より）☆☆☆
学校推薦型選抜の受験に際し、古川先生には志望理由書作成、面接、小論文の指導をしていただきました。
古川先生の授業は、”自分の興味・関心について”や”将来像について”、対話を重ねながらホワイトボードにまとめていく形で行われました。
その中で、自分と深く向き合い自己分析をする力が付きました。
また、志望分野についての話し合いを取り入れてくださったおかげで、大学のアドミッションポリシーに沿った具体性のある志望理由書を仕上げることができました。
夜遅くまで何度も添削をしてくださった点にもとても感謝しています。
また、古川先生との対話を通じて、人と話す力もつきました。初対面の人や大人と落ち着いて話すことができるようになり、グループ討論や個人面接に生かされたと感じています。
志望理由書作成の段階で自己分析がしっかりとできたので、面接練習はあまり苦労しませんでした。
入試当日の面接ではほとんど緊張せず、中には想定外の質問もありましたが、焦らずに一貫性のある回答ができました。
第一志望校合格を達成できたのは、古川先生のご指導があってこそだったと実感しています。
本当にありがとうございました。
＝＝＝ 塾長より ＝＝＝
東京科学大学医学部の第一期生の合格、おめでとうございます！
基本的な力を身に着けて、普段から勉強に取り組んでいたからこそ、茨城県内の最難関高校である土浦第一高校の学校推薦型選抜という選択をすることができたと思います。
それだけでも大変な努力をしてきた証ですね。
東京科学大学の学校推薦では3,000字に及ぶ志望理由書を書くため、生徒様から東京科学大学を目指したい理由やきっかけなどをお聞きしながら、本人が描く将来像や、これまでのやってきたことや興味などを細かく分析して、そのまとめ方を説明しました。
とても冷静に自分のことを捉えて、素直な気持ちで前向きに話をしてくださったため、志願理由書に記載する内容や方向性も具体的で明確になりました。
最終的に見事な文章にまとめ上げられました。
また、志望理由書や面接の練習をしていく中で、さらに医学に貢献したいという想いが高まっていったように感じました。
志願理由書の内容を整理して考える過程だけでも価値あるものになったと思います。
入試当日にあまり緊張しなかった理由の一つとして、私との志願理由書のディスカッションを通して、大学を目指す目的や理由に確固たる軸を作れたことと聞いてとても嬉しいです。
東京科学大学で医学について幅広く深く学んで、自身の研究に励み、将来ご活躍されることを心からお祈りしています。
本当におめでとうございます！！！