牛久市ひたち野うしく地区で、生徒様とのきずなを大切にする「ひたち野きずな塾」です。
2021年2月21日 2:36(日本時間)に、ひたち野きずな塾の生徒様や関係者の方の笑顔の写真が国際宇宙ステーションに向けて飛び立ちました。
この『東北復興宇宙ミッション2021』と名付けられた宇宙ミッションは、東日本大震災から10年となる2021年3月11日を期して、東北三県を主体に日本から全世界に復興支援への感謝の気持ちと、震災の記憶と教訓を伝承するためのメッセージを国際宇宙ステーションから発信するものです。
ひたち野きずな塾のロゴにもあるソラ(犬)が宇宙桜大使を務めており、東日本大震災で被災した市町村に「宇宙桜」を植える『きぼうの桜計画』のお手伝いをしています。普段、塾でソラをかわいがって下さっている生徒様や関係者の皆様にも賛同いただき、被災地の皆様の写真と復興の姿が印刷された大横断幕の一端に印刷していただきました。
このよう尊い貴重な企画を通して、ひたち野きずな塾の生徒の皆様には社会との繋がりや勉強する意義を新発見するきっかけ作りをしています。
国際宇宙ステーションに届けられた大横断幕を背景に宇宙飛行士によって全世界に向けて大震災時の支援に対する感謝のメッセージを朗読され、2021年3月11日に全世界に向けて配信される予定です。
2018年4月11日 福島県浪江町にて